[noʊ ˈmɑːrdʒɪn]
「no margin」は、文字通りには「余白がない」という意味だが、転じて「余裕がない」状況を指すことが多い。特に、財務や時間に関する状況で使われることが一般的である。
error(誤差)、profit(利益)、time(時間)、budget(予算)などが一緒に使われることがある。これらはそれぞれ「誤差の余地がない」「利益の余地がない」「時間の余裕がない」「予算の余裕がない」という文脈で使用される。
We have no margin for error in this project.(このプロジェクトには誤る余裕がない。)
The company operates with no margin for profit.(その会社は利益の余裕なく運営されている。)
I'm on a tight schedule with no margin for delays.(私は遅延の余裕がないタイトなスケジュールで動いている。)
[noʊ ruːm]
「no room」は物理的な空間がないことを指すこともあるが、比喩的に「余地がない」や「余裕がない」という状況を表す際にも使用される。特に、選択肢や代替案がない状況を表すのに適している。
maneuver(操作)、negotiation(交渉)、compromise(妥協)、error(誤り)などが一緒に使われることがある。これらは「操作の余地がない」「交渉の余地がない」「妥協の余地がない」「誤りの余地がない」という文脈で使用されることが一般的。
There is no room for negotiation on the price.(価格に関しては交渉の余地がない。)
In this packed train, there's no room to move.(この満員電車の中では動く余地がない。)
We have no room for additional guests at the event.(イベントには追加のゲストを受け入れる余地がない。)
[noʊ speɪs]
「no space」は主に物理的な空間がないことを指しますが、時間や機会に関しても「余裕がない」状況を表すのに用いられます。物理的な状況だけでなく、抽象的な概念にも適用される表現です。
storage(収納)、capacity(容量)、time(時間)、opportunity(機会)などが一緒に使われることがあります。これらは「収納の余地がない」「容量の余裕がない」「時間の余裕がない」「機会の余地がない」という文脈で使用されます。
There's no space for more furniture in the room.(部屋にはもう家具を置く余地がない。)
We have no space in our schedule for another meeting.(私たちのスケジュールには別の会議を入れる余裕がない。)
The parking lot is full; there's no space for another car.(駐車場は満車で、他の車を停める余地がない。)
[noʊ ˈliːweɪ]
「no leeway」は、特に計画やスケジュールにおいて、余裕や柔軟性がない状況を指します。また、行動や判断における自由度が限られている場合にも使用される表現です。
adjustment(調整)、flexibility(柔軟性)、freedom(自由)、decision-making(意思決定)などが一緒に使われることがあります。これらは「調整の余地がない」「柔軟性がない」「自由がない」「意思決定の余地がない」という文脈で使用されることが一般的です。
The contract gives us no leeway to change the terms.(その契約では条件を変更する余地がない。)
There's no leeway in the deadline; it's absolutely final.(締切には余裕がなく、それが絶対的な最終期限である。)
We have no leeway for making mistakes in this operation.(この操作ではミスをする余地がない。)
[noʊ speər kəˈpæsɪti]
「no spare capacity」は、リソースや能力に関して余裕がない状況を指します。特に、生産能力や人的資源が最大限に利用されている場合に適した表現です。
resources(リソース)、production(生産)、workforce(労働力)、bandwidth(帯域幅)などが一緒に使われることがあります。これらは「リソースの余裕がない」「生産の余裕がない」「労働力の余裕がない」「帯域幅の余裕がない」という文脈で使用されます。
The factory is running at full speed with no spare