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自由料率の部分一致の例文一覧と使い方
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安全な決済手段を確保するためには、預金保険制度を活用した「決済用預金」の全額保護の枠組みとは別に、いわゆるナローバンク論に立脚したナローバンク勘定ともいうべき「決済用預金」の保護の仕組みを制度設計することが考えられる。具体的には次のような仕組みである。①「決済用預金」を他の預金から分離した信託勘定とする(あるいは優先弁済権を付与する)。②当該勘定の運用を流動性・安全性の高い資産(国債等)に限定する。③当該勘定の運用収益によって賄われる預金金利は自ずと低下せざるを得ないが、付利しないことまでは求めず、自由金利とする。④金融機関が破綻した場合には当該勘定の運用資産を流動化し、「決済用預金」の払い出しに充てる。⑤払い出しのための一時的な資金繰りのため預金保険機構から資金貸付を受けられるようにする。⑥このため、預金保険機構に対し保険料を支払うが、その保険料率は低くする。例文帳に追加
This is a scheme using a trust account which separates the “payment and settlement deposit” from other types of deposits, and which limits the investment of funds in this account to that in safe and liquid assets (such as JGBs). - 金融庁
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