「sticky」は物体の表面が粘着性を持っている状態を指す。接触すると指などがくっつきやすく、離れにくい特性を表現する際に用いられる。例えば、テープやシールなどがこの特性を持つ。
・adhesive(接着性の)
・tape(テープ)
・glue(接着剤)
・The pages of the book are sticky due to humidity.(湿気で本のページがねばねばしている。)
・Be careful with the sticky dough on the kitchen counter.(キッチンカウンターのねばねばする生地に気をつけて。)
・I need to clean the sticky residue from the sticker.(シールのねばねばする残りを掃除する必要がある。)
「gooey」は、粘り気があって柔らかく、しっとりとした質感を指す表現である。食品に関して使われることが多く、チーズフォンデュやブラウニーなど、とろりとした食感のものに対して使用される。
・cheese(チーズ)
・chocolate(チョコレート)
・dessert(デザート)
・This cake has a gooey chocolate center that melts in your mouth.(このケーキは口の中で溶けるねばねばしたチョコレートの中心がある。)
・I love the gooey texture of mochi.(私はもちのねばねばした食感が好きだ。)
・The marshmallows turned gooey after being roasted over the fire.(マシュマロは火で焼くとねばねばになった。)
「slimy」は、ぬるぬるとした滑りやすい表面を指す言葉で、通常は生物の分泌物や柔らかい物質に関連して使われる。例えば、カタツムリの体や腐敗した食品がこの状態になることがある。
・algae(藻)
・snail(カタツムリ)
・mucus(粘液)
・The rocks by the river are covered in slimy algae.(川辺の岩はぬるぬるした藻で覆われている。)
・I accidentally touched a slimy snail in the garden.(庭でうっかりぬるぬるしたカタツムリに触れてしまった。)
・The old food in the fridge has turned slimy and smells bad.(冷蔵庫の古い食べ物がぬるぬるに変わり、臭いが悪い。)