「味覚」の英語
taste, palate, gustatory sense
taste
tasteのニュアンス
tasteは、一般的に食べ物や飲み物の風味を感じ取る感覚を指す言葉である。この単語は、個人の好みや選択を表す際にも用いられることがある。例えば、「彼女は音楽のtasteがいい」といった文脈で使用される。
tasteと一緒に使われやすい単語・表現
・sweet(甘い)
・bitter(苦い)
・sour(酸っぱい)
tasteの例文
・The cake has a rich chocolate taste.(そのケーキには濃厚なチョコレートの味がする。)
・She has a taste for fine art.(彼女は美術品をこよなく愛する。)
・I can't stand the bitter taste of this medicine.(この薬の苦い味が我慢できない。)
palate
palateのニュアンス
palateは、口の中の天井部分を指す解剖学的な用語であるが、比喩的には味覚を判断する能力や、食べ物の味を識別する洗練された感覚を指す場合もある。特に、食通やワイン愛好家などが使用することが多い。
palateと一緒に使われやすい単語・表現
・refined(洗練された)
・discerning(鑑識眼のある)
・sensitive(敏感な)
palateの例文
・The chef's dish pleased even the most discerning palates.(そのシェフの料理は、最も鑑識眼のある人々の味覚をも満足させた。)
・A wine with a full body that will satisfy any palate.(どんな味覚にも満足させるフルボディのワイン。)
・He has a sensitive palate and can distinguish subtle flavors.(彼は敏感な味覚を持ち、微妙な風味を識別できる。)
gustatory sense
gustatory senseのニュアンス
gustatory senseは、味覚という生理的な感覚を指す専門的な表現であり、味を感じるための感覚器官の機能を指している。この表現は、医学や生物学の文脈でよく使用される。
gustatory senseと一緒に使われやすい単語・表現
・receptor(受容体)
・stimulus(刺激)
・neural(神経の)
gustatory senseの例文
・The gustatory sense is essential for enjoying the flavors of food.(味覚は食べ物の風味を楽しむために不可欠である。)
・Spicy foods can be a strong stimulus to the gustatory sense.(辛い食べ物は味覚に強い刺激を与えることがある。)
・Gustatory receptors send signals to the brain to identify tastes.(味覚受容体は味を識別するために脳へ信号を送る。)