「of course」は、相手の言ったことが明らかであるか、あるいは当然のこととして受け入れられるときに使用される表現である。疑問に対する肯定的な返答や、強い同意を示す際に用いられることが多い。
「of course」は、肯定的な返答を示す「yes」や、同意を表す「absolutely」と共に使われることがある。また、「thank you」という感謝の言葉に対して「of course」と返答することで、相手のお礼を当然のこととして受け止める姿勢を示す。
・Can you help me with this? Of course, I'd be happy to assist.(これを手伝ってくれますか?勿論、喜んでお手伝いします。)
・Of course, you can use my phone if you need to make a call.(もちろん、電話をかける必要があれば私の電話を使ってもいいですよ。)
・She passed the exam with flying colors, of course.(彼女は勿論、高得点で試験に合格した。)
「certainly」は、確信を持っていることを示す表現であり、相手の要求や提案に対して強い同意や確実な肯定を伝える際に用いられる。また、礼儀正しい肯定の返答としても使われる。
「certainly」は、同意や承諾を示す「agree」や「approve」と共に使われることがある。さらに、依頼や提案に対する肯定的な応答として「yes, certainly」や「certainly, I can do that」という形で使われる。
・Would you mind if I open the window? Certainly not, go ahead.(窓を開けてもいいですか?もちろん、どうぞ。)
・Certainly, we must consider all the possible outcomes before making a decision.(勿論、決定を下す前にすべての可能性を考慮しなければならない。)
・I can certainly help you with that problem.(その問題を解決するお手伝いは勿論できますよ。)
「surely」は、話者が何かを強く信じているか、または何かが間違いなく真実であると考えているときに使われる表現である。確信や自信を伴う状況で用いられることが多い。
「surely」は、確信を示す「believe」や「trust」といった単語と共に使われることがある。また、「surely you jest」という形で、相手の言葉が冗談であることを示唆する際にも用いられる。
・Surely, you can see why this is the best option for us.(勿論、これが私たちにとって最善の選択である理由がわかるでしょう。)
・You surely didn't think I would forget your birthday, did you?(勿論、私があなたの誕生日を忘れるとは思っていなかったでしょう?)
・Surely, we can find a solution to this problem.(勿論、この問題に対する解決策を見つけることができるはずです。)
読み方 もちろん
Of course; certainly; to be sure; naturally; no wonder; undoubtedly, no doubt, without doubt, beyond doubt, past all doubt; unquestionably, beyond question, past all question; beyond dispute, past all dispute