「not at all」は、否定を強調する副詞句や礼儀を表すフレーズとして使用される英語表現である。
「not at all」とは・「not at all」の意味
副詞句:全く〜ない、少しも〜ない
フレーズ:どういたしまして、全く、問題ない
「not at all」の用法
副詞句
「not at all」が副詞句として使われる場合、何らかの事柄が全く存在しない、または発生していないことを強調する。具体的な例を以下に示す。
・例文
1. I'm not at all tired.(私は全く疲れていない。)
2. This doesn't bother me at all.(これは私を少しも悩ませない。)
3. He was not at all happy with the results.(彼は結果に全く満足していなかった。)
4. It's not at all uncommon for them to be late.(彼らが遅れるのは全く珍しくない。)
5. She's not at all interested in sports.(彼女はスポーツに全く興味がない。)
フレーズ
「not at all」が礼儀を表すフレーズとして使われる場合、感謝や謝罪を受けた際に「どういたしまして」という意味で返答する。具体的な例を以下に示す。
・例文
1. "Thank you for your help." "Not at all, it was my pleasure."(「手伝ってくれてありがとう。」「どういたしまして、喜んで手伝いました。」)
2. "I'm sorry to have kept you waiting." "Not at all, I just arrived myself."(「お待たせして申し訳ありません。」「全く、問題ないですよ、私もちょうど到着したところです。」)
3. "Can I ask you a favor?" "Not at all, go ahead."(「お願いがあるのですが。」「全く、問題ないです、どうぞ。」)
4. "Sorry for the trouble I've caused." "Not at all, don't worry about it."(「ご迷惑をおかけしてすみません。」「全く、気にしないでください。」)