「にすぎない」の英語
merely, simply, nothing but, just
merely
merelyのニュアンス
「merely」は、ある事柄を最小限に表現する際に用いられる副詞で、強調することなく、何かが基本的かつ単純な状態であることを示す。この単語は、しばしば何かを軽減するか、期待や仮定を下げる文脈で使用される。
merelyと一緒に使われやすい単語・表現
・a matter of
・a question of
・an issue of
merelyの例文
・It is merely a matter of time before we see results.(結果が出るのは時間の問題にすぎない。)
・His actions were merely a question of survival.(彼の行動は生存の問題にすぎない。)
・The error was merely an issue of miscommunication.(その誤りは誤解にすぎない。)
simply
simplyのニュアンス
「simply」は、何かが基本的であるか、あるいは明白であることを示す副詞である。この単語は、複雑さを排除し、事物をその本質的な部分にまで削り取る際に用いられることが多い。
simplyと一緒に使われやすい単語・表現
・put
・stated
・a case of
simplyの例文
・The solution is simply to put more effort into the project.(解決策はプロジェクトにもっと努力を注ぐことにすぎない。)
・It can be simply stated that the plan was ineffective.(単純に言えば、プランが効果的でなかったということだ。)
・This is simply a case of mistaken identity.(これは単なる人違いにすぎない。)
nothing but
nothing butのニュアンス
「nothing but」は、ある事柄を他の可能性から完全に切り離し、それが唯一の事実または要素であることを強調する表現である。このフレーズは、しばしば否定的な文脈や、何かが他のものに比べて取るに足らないと考えられる場合に使用される。
nothing butと一緒に使われやすい単語・表現
・purely
・solely
・entirely
nothing butの例文
・His excuse was nothing but a lie.(彼の言い訳は嘘にすぎない。)
・The event was nothing but a publicity stunt.(そのイベントは宣伝行為にすぎない。)
・She is nothing but a beginner in the sport.(彼女はそのスポーツにおいて初心者にすぎない。)
just
justのニュアンス
「just」は、何かが単純であるか、または特定の状況や条件において限定されていることを示す副詞である。この単語は、しばしば事実を簡潔に述べるか、あるいは何かが期待されるほど重要でないことを強調する際に用いられる。
justと一緒に使われやすい単語・表現
・an example of
・a case of
・a matter of
justの例文
・It's just an example of how things can go wrong.(それは物事が悪くなる一例にすぎない。)
・The mistake was just a case of oversight.(そのミスは見落としの一例にすぎない。)
・Winning the game is just a matter of playing well.(試合に勝つということは、いいプレーをするということだ。)