OSI(開放形システム間相互接続)の参照モデルの最上位に位置付けられる層で,利用者の適用業務を処理するのに必要なすべての機能を利用者側で定義し,処理する部分.これらの機能には,システムの共用資源の管理,適用業務に割り振った資源へのアクセス管理や完全性制御,適用業務プログラムの実行などが含まれる.他のシステムと交信するときの対象データは,すべてこの層に取り集められ,各層での必要な制御情報を付加しながら上から下へと一層ずつ転送され,最下位の物理層に達したとき,物理的なデータ伝送回線を経由して相手側に転送される.相手側のシステムでは,逆に最下位の層から一層ずつ上昇してこのアプリケーション層に達し,必要な計算処理が実行される.
応用プロセスに対し,OSI環境にアクセスする手段を提供する層.
〈備考〉応用層は,応用プロセスのデータ交換手段を提供し,これらの各プロセスが通信するための応用プロセス用プロトコルを含む.
ネットワークプロトコル階層の最上位層.応用層は,例えば,電子メールのメッセージのフォーマット化など,作業のセマンティクスに関係する.データの表現方法及び外部の(ネットワーク)ノードに到達する方法は,ネットワークの下位層の問題とする
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