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【会計】現金収支［事業活動上の正味の資金収支］，資金繰［資金の運用/調達］，自己資金，キャッシュフロー((cash flowの定義には四通りほどある．財務分析上は（net incomeではなく），「税引後経常利益（ordinary profits after taxation）プラス減価償却費（depreciation）マイナス配当金」という定義に基づく数値が，最もよく企業の「資金を内部で生み出す能力cash-generating potential」を示すと言われ，企業評価の尺度とされる場合が多い．特に欧米企業の主要な経営指標になってきており，今後グローバルスタンダードになる可能性は強い．経常利益に減価償却費を加えるということは，減価償却費が社外に流出しない「内部の蓄積資金」ということのためである．これに対し，日本は“経常利益至上主義”であり80年代以後は「税引後利益」のみを重視してきた．欧米では日常茶飯の「企業買収」の価額はCFを中心とした考え方で決まる．いかにこの会社がCFを生む能力があるかの評価方法が買収価額の算定基準となっている．欧米企業がCFを重視するのは，社債を買ってくれる債権者のために「高い格付」を取得する以外に，株式の株主の価値を反映する「株価との関連性」を極めて重視しているからである．米国ではこれを「キャッシュフロー経営」と呼んでいる；略CF；≒equity；⇒DCF))

¶cash-flow lending

金利支払能力に基づく融資

¶CF statement

現金収支計算書

¶CF statement

現金収支計算書

¶the cash flows generated from premiums

保険料から生ずるキャッシュフロー