「気難しい」の英語
difficult, irritable, fussy
difficult
difficultのニュアンス
「difficult」という単語は、一般的に「難しい」という意味で使われるが、人に対して用いる場合は「取り扱いが難しい」「扱いにくい」という意味合いを持つ。この言葉は、単に技術的な難しさを指す場合とは異なり、人間関係における複雑さや、相手の性格が原因でコミュニケーションが困難であることを示す。
difficultと一緒に使われやすい単語・表現
・personality (性格)
・deal with (対処する)
・relationship (関係)
difficultの例文
・He is a difficult person to work with. (彼と一緒に仕事をするのは難しい。)
・Her difficult personality makes communication a challenge. (彼女の気難しい性格がコミュニケーションを困難にしている。)
・Finding a solution with such a difficult client can be exhausting. (このような難しいクライアントを相手に解決策を見つけるのは疲れることだ。)
irritable
irritableのニュアンス
「irritable」は、人が簡単にイライラする傾向があること、または少しの刺激で怒りっぽくなる性質を指す。この言葉は、その人が常にそういう性格であるというよりは、特定の状況や条件下でそのような振る舞いを見せることを示唆している。
irritableと一緒に使われやすい単語・表現
・mood (機嫌)
・easily (容易に)
・temper (気性)
irritableの例文
・He becomes irritable when he's hungry. (彼はお腹が空くと気難しくなる。)
・She's irritable before her morning coffee. (彼女は朝のコーヒーを飲む前には気難しい。)
・Lack of sleep made him irritable throughout the day. (睡眠不足が彼を一日中イライラさせた。)
fussy
fussyのニュアンス
「fussy」という単語は、細かいことにこだわる、やたらと細部に注意を払う、あるいは不必要にわがままを言うという意味で使用される。この言葉は、特に小さな子供や高齢者が特定の好みや要求を持っている場合によく使われるが、大人が些細なことで不満を表す様子を表現するのにも用いられる。
fussyと一緒に使われやすい単語・表現
・details (細部)
・particular (特定の)
・complain (不満を言う)
fussyの例文
・The fussy eater refused to try anything new. (その気難しい人は、食にうるさくて、新しいものに手を出そうとしなかった。)
・She's very fussy about her work environment. (彼女は仕事環境にはとてもうるさい。)
・My grandmother is fussy with her tea; it has to be the perfect temperature. (祖母はお茶にうるさい。完璧な温度でなければならない。)