「face-to-face」は直接、対面で会って行われることを指す表現である。ビジネスや個人的な会話など、相手と直接会って対話する場合に用いられる。電話やインターネットを通じたコミュニケーションとは対照的な概念である。
meeting (会議), conversation (会話), interaction (交流), communication (コミュニケーション)などが一緒に使われやすい。
1. We had a face-to-face meeting to discuss the project. (私たちはプロジェクトについて対面で会議を行った。)
2. I prefer face-to-face conversation rather than online chat. (オンラインチャットよりも対面での会話を好む。)
3. Face-to-face interaction is important for team building. (チームビルディングには対面での交流が重要である。)
「in person」も「face-to-face」と同様に、直接、対面で行われることを指す表現である。ただし、「face-to-face」が対話や会話を強調するのに対し、「in person」は物理的な存在や行動を強調する傾向がある。例えば、イベントに直接出席する、商品を直接受け取るなどの場合によく使われる。
attend (出席する), deliver (配達する), collect (収集する), visit (訪問する)などが一緒に使われやすい。
1. I went to the concert in person. (私はそのコンサートに直接行った。)
2. You need to deliver the package in person. (そのパッケージは直接配達する必要がある。)
3. I prefer to collect the documents in person. (私は書類を直接受け取る方が好きだ。)