"size"は一般的に物体の大きさを表す際に広く用いられる表現である。長さ、幅、高さなど、具体的な数値による大きさを示すことが多い。
large size(大きなサイズ)、small size(小さなサイズ)、size of the room(部屋の大きさ)
1. The size of the room is 20 square meters.(部屋の大きさは20平方メートルである。)
2. I wear a size 8 shoe.(私の靴のサイズは8である。)
3. The size of the population is increasing.(人口の大きさが増加している。)
"magnitude"は大きさや規模を示す際に用いられるが、特に地震の規模や科学的な計測値を示す際に使われることが多い。
earthquake of magnitude 7(マグニチュード7の地震)、magnitude of the problem(問題の規模)
1. The earthquake had a magnitude of 7.3.(その地震はマグニチュード7.3であった。)
2. The magnitude of the problem is greater than we thought.(問題の規模は我々が考えていたよりも大きい。)
3. The star has a magnitude of 4.5.(その星はマグニチュード4.5である。)
"dimension"は物理的な大きさを示す際に使われるが、特に長さ、幅、高さなどの3次元的な大きさを示す際に用いられる。また、比喩的に問題や事象の「側面」や「視点」を示す際にも使われる。
three dimensions(3次元)、new dimension(新たな側面)、dimension of the box(箱の大きさ)
1. The box has the dimensions of 2m x 3m x 1m.(その箱の大きさは2m x 3m x 1mである。)
2. The problem has many dimensions.(その問題は多くの側面を持っている。)
3. The project added a new dimension to our work.(そのプロジェクトは我々の仕事に新たな側面を加えた。)