「溝」の英語
ditch, groove, gap
ditch
ditchのニュアンス
ditchは文字通りには「溝」や「掘った穴」を指すが、広義には水路や排水溝などを意味することがある。土木工事や農業でよく使用される用語であり、一般的な会話では比喩的に「困難を避けるために捨てる」という意味で使われることもある。
ditchと一緒に使われやすい単語・表現
・dig a ditch(溝を掘る)
・jump over a ditch(溝を飛び越える)
・in a ditch(溝の中に)
ditchの例文
・The farmer dug a ditch to drain the excess water from the field.(農家の人は余分な水を畑から排水するために溝を掘った。)
・The children were playing by jumping over ditches in the park.(子供たちは公園で溝を飛び越えて遊んでいた。)
・The car off the road and ended up in a ditch.(車が道路からスリップして溝の中に落ちてしまった。)
groove
grooveのニュアンス
grooveは「溝」を意味するが、特に細長くて浅い溝を指すことが多い。例えば、レコードの溝や機械部品に刻まれた溝など、精密なものに使われることが一般的である。また、音楽の分野ではリズムやビートが心地よく流れる様子を表す際にも使用される。
grooveと一緒に使われやすい単語・表現
・cut a groove(溝を切る)
・fit into a groove(溝にはまる)
・groove on music(音楽に乗る)
grooveの例文
・The carpenter cut a groove into the wood to fit the panel.(大工はパネルをはめ込むために木に溝を切った。)
・The sliding door fits perfectly into the groove on the floor.(その引き戸は床の溝にぴったりと収まる。)
・Everyone at the club was grooving on the dance floor.(クラブの全員がダンスフロアでリズムに乗っていた。)
gap
gapのニュアンス
gapは「隙間」や「ギャップ」を意味し、物理的な空間だけでなく、抽象的な概念にも用いられる。例えば、知識の隙間や世代間のギャップなど、何かと何かの間に存在する開いた空間や差異を指す際に使われる。
gapと一緒に使われやすい単語・表現
・bridge a gap(隙間を埋める)
・fill a gap(隙間を埋める)
・generation gap(世代間のギャップ)
gapの例文
・The company is trying to bridge the gap between supply and demand.(その会社は供給と需要の隙間を埋める努力をしている。)
・I'm reading books to fill the gap in my knowledge about history.(歴史に関する知識の隙間を埋めるために本を読んでいる。)
・There is often a generation gap in understanding new technology.(新しい技術を理解することに関しては、しばしば世代間のギャップが存在する。)