知的障害の英語

「知的障害」の英語

intellectual disability

intellectual disabilityのニュアンス

「intellectual disability」という表現は、個人の認知機能に関する制約を指す医学的な用語である。この言葉は、学習や問題解決の能力が平均よりも著しく低いことを示し、発達段階において生じることが多い。この用語は、以前よりもより敏感で包括的な表現として用いられるようになっている。

intellectual disabilityと一緒に使われやすい単語・表現

・developmental delay（発達遅滞）
・adaptive behavior（適応行動）
・special education needs（特別支援教育の必要性）

intellectual disabilityの例文

・He has been diagnosed with intellectual disability and requires special education services.（彼は知的障害と診断され、特別支援教育のサービスが必要である。）
・Children with intellectual disabilities may experience developmental delays in speech and language.（知的障害のある子どもたちは、言葉や言語の発達遅滞を経験することがある。）
・She works as a therapist for individuals with intellectual disabilities, focusing on enhancing their adaptive behaviors.（彼女は知的障害のある個人のセラピストとして働いており、彼らの適応行動の向上に焦点を当てている。）

mental retardation

mental retardationのニュアンス

「mental retardation」という用語は、かつては知的障害を指す一般的な言葉であったが、現在では不適切で差別的な響きを持つと考えられているため、使用を避けるべきである。この言葉は、知的機能の遅れや障害を指し、特に医療や教育の文脈で用いられていた。

mental retardationと一緒に使われやすい単語・表現

・cognitive impairment（認知障害）
・behavioral intervention（行動介入）
・IQ score（知能指数スコア）

mental retardationの例文

・The term mental retardation is now considered outdated and has been replaced by intellectual disability in clinical settings.（「mental retardation」という用語は現在では時代遅れとされ、臨床現場では「intellectual disability」に置き換えられている。）
・Historically, mental retardation was used to describe individuals with below-average IQ scores.（歴史的に、「mental retardation」は平均以下のIQスコアを持つ個人を表すのに使用されていた。）
・Behavioral interventions are often part of the treatment plan for individuals previously diagnosed with mental retardation.（行動介入は、以前「mental retardation」と診断された個人の治療計画にしばしば含まれる。）