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separate account GICとは 意味・読み方・使い方
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英和生命保険用語辞典での「separate account GIC」の意味 |
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separate account GIC
【年金】《米》(生保会社の)分離勘定（運用型）GIC((90年代に入りジャンク債/モーゲッジ問題をかかえた二大GIC発行者 —Mutual Benefit Life/Executive Life— の倒産後に開発された第二世代の保険型GICである．この契約は保証利率を提供するのではなく，リターン（収益率）を保証することよりもむしろ元本の維持に適応させた，一種の“下限変動金利floating floor rate”を保証する. separate account GICは，年金制度提供者plan sponsorがリスクにぴったりと耐えられるようにするだけの利点を持っており，一般勘定GICとは違い自由自在かつ制度提供者が繰り返し新契約を締結するコストを回避することを可能にする．発行者の立場から見ると，恩典は投資リスクの多くを購入者に転嫁すること及び自己資本要件を削減できる点である．separate account GICの収益は，保険者のリスクが排除されているため典型的には伝統的GICのそれよりも低い．保険者の分離勘定投資が保険者支払不能時に安心であるということに対する疑念は依然くすぶり続けている．年金基金が直接GICの原投資underlying investmentsを制御し得るようなGIC商品の開発が必要となった．これに応えたのが「synthetic GIC合成GIC」である．なおgeneral account GIC/separate account GICのいずれの場合も原投資［資産］underlying investments [assets]は，保険者によって保有されるため，「新世代GIC」に対して両者共“伝統的GIC”と呼ばれている；⇒DA, synthetic GIC, separate account GIC))
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