英和和英

【再保】超過額((再保険者が引き受ける危険部分．出再者の自己保有限度額retentionを差し引いた額；⇒retention, surplus treaty))

【会計】《米》（生保会社）（法定）サープラス((収支より出てくる剰余金であるが，“投資リスクを含めた危険準備金”的な性格のものと言える．具体的には，1.保険経営の安全性を増し死亡率/投資利率/事業費率等の変動に備え特に積み立てられたもの（contingency fund/investment fluctuation fund/mortality fluctuation fund等），2.契約者配当支払のためのもの（distributive surplus等），3.使用目的がまだ決まっていないもの（unassigned surplus等），以上1.〜3.までを指す．米国では生保業界に関しても他産業と同様，「財務健全度格付」がなされており，経営者にとってはこのsurplus不足が支払能力solvency確保の観点から問題となる．特に米国の会計原則SAP上「含み」が発生しないようになっている —つまり，時価評価会計である— ため'92年度生保決算からはAVR/IMRの2つの新準備金（従前はMSVRのみ）が，唯一リスクに備えるバッファーbufferとなっている；＝C&S, net worth, statutory surplus；⇒AVR, capital, IMR, profit, surplus fund, SAP))

¶surplus adequacy

サープラス充分度

¶policyholders' surplus

契約者サープラス

¶statutory surplus

法定サープラス

【会計】剰余（金），余剰((資産が負債及び資本を超過している額；⇒《英》bonus))

¶surplus capital

《豪》

余りの自己資本

¶surpluses in company pension schemes

企業年金制度の余剰

¶plan [pension] surplus

年金基金の剰余［余剰］

¶undistributed surplus

留保余剰

余り，過剰

¶labor surplus

労働過剰