「major」は「主要な」「大きな」「重要な」といった意味を持つ形容詞や、「少佐」「専攻」といった意味を持つ名詞、また「専攻する」という意味を持つ動詞である。
「major」とは・「major」の意味
形容詞
主要な、大きな、重要な、専攻の、長音階の
「major」が形容詞として使われる場合、何かが主要であったり、規模が大きかったり、重要性が高いことを示す。また、音楽においては長音階に関連する形容詞としても使用される。具体的な例を以下に示す。
・例文
1. He played a major role in the project.(彼はそのプロジェクトで主要な役割を果たした。)
2. The company made a major decision.(その会社は大きな決定をした。)
3. This is a major step forward for our team.(これは私たちのチームにとって重要な前進である。)
4. She is a major in literature.(彼女は文学を専攻している。)
5. The piece is written in C major.(その曲はハ長調で書かれている。)
名詞
少佐、専攻、主要科目、専門分野、長調、成年者
「major」が名詞として使われる場合、軍隊の階級である少佐や、大学での専攻科目、または専門分野を指す。音楽においては長調を意味し、法律用語としては成年者を指すこともある。具体的な例を以下に示す。
・例文
1. He was promoted to the rank of major.(彼は少佐に昇進した。)
2. Her major is in computer science.(彼女の専攻はコンピュータサイエンスである。)
3. The major subjects of the course are economics and law.(そのコースの主要科目は経済学と法学である。)
4. He has a major in sustainable energy.(彼は持続可能なエネルギーの専門分野を持っている。)
5. The symphony is in G major.(その交響曲はト長調である。)
動詞
専攻する
「major」が動詞として使われる場合、大学などの教育機関において、特定の科目や分野を専門的に学ぶことを意味する。具体的な例を以下に示す。
・例文
1. I decided to major in psychology.(私は心理学を専攻することに決めた。)
2. He is majoring in engineering at the university.(彼は大学で工学を専攻している。)
3. She majored in finance and graduated with honors.(彼女は財務を専攻し、優秀な成績で卒業した。)
4. Many students major in subjects related to their future careers.(多くの学生が将来の職業に関連する科目を専攻する。)
5. After much consideration, he chose to major in philosophy.(熟考の末、彼は哲学を専攻することを選んだ。)