「much」が副詞として使われる場合、程度が高いことや量が多いことを強調する。具体的な例を以下に示す。
・例文「much」が形容詞として使われる場合、数量が多いことを示す。具体的な例を以下に示す。
・例文「much」が代名詞として使われる場合、不特定の多量のものを指す。具体的な例を以下に示す。
・例文「much」が前置詞として使われる場合、比較の際に差が大きいことを示す。具体的な例を以下に示す。
・例文「much」が名詞として使われる場合、多量のものや事柄を指す。具体的な例を以下に示す。
・例文
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語法 ①主に否定文,疑問文で用いられる.肯定文で用いるのは形式ばった表現.肯定文では一般にa lot of, lots of, plenty ofなどが用いられる/He drank a lot of water after running.彼は走ったあとで大量の水を飲んだ ②too, as, soなどをつければ,肯定文でも使われる |
語法 ①主に否定文や疑問文で使われる ②too, so, asをつければ,肯定文でも用いられる.ただし形式ばった表現では肯定文でtooなどをつけずに用いられることがある/Much has been argued over the tax.その税金については多くの議論が行われた |
語法 ①通例疑問文・否定文で用いる ②very, so, too, asなどがつけば肯定文でも用いられる ③regret, prefer, admire, admitなど少数の動詞については,その動詞の直前の位置に限りtoo, so, asなどをつけなくても肯定文で使われる/I much regret that I couldn't save the boy's life.その少年の命を救うことができなかったことはたいへん残念です |
語法 ①形容詞の原級で前にmuchがつくものは限られ,different, preferable, superiorなどの比較の概念をもつ形容詞は可 ②a‐で始まる形容詞の中で,aware, afraid, alike, ashamedなどは前にvery muchをつけて強調することができる/I was very much aware of the danger.危険なことは十分承知していた |
印欧語根 | ||
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meg- | 大きい、偉大なこと(much, mega-など)。Mayの由来はラテン語Maia(女神の名)から。 |
出典:Wiktionary