印欧語根 | ||
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sed- | 座ること・腰掛けることを表す印欧語根(sit)。語幹sessを持つ語(assess, possessなど)、reside, sessionなどの由来として、座ること、据えること。 |
対訳 入れ子
一つの構造の中にいくつかの別の構造を組み入れること.例えば,サブルーチンの中からサブルーチンを呼び出すことや,FORTRANにおけるDOループが2重,3重になることなど.さらにもっと簡単な例として,関数の中に関数が含まれているSQR(SIN(a))のような計算例もある.
ネストするときは,入れ子になっている方の命令を先に実行してから,入れ子の計算に移った場所の次の命令に戻って,再び計算を実行するが,この戻る位置を記憶するために,スタックにその番地が入れられる.そのためあらかじめ用意してある,スタック領域以上にネストをすると,スタックが,プログラム領域や,データ領域にまでくい込んで,その内容を壊してしまうこともある.このため,ネスティングに関する情報はプログラマにとっては重要である.
ある種類の幾つかの構造体を,同種の一つの構造体の中に組み入れる.
<例>あるループ(入れ子になったループすなわち内側のループ)を別のループ(入れ子にするループすなわち外側のループ)の中に入れ子にする.あるサブルーチンを別のサブルーチンの中に入れ子にする
テグー
tejus
ふた
プーク
あご
rudds
くび
a cocoon