「regret」は「後悔」「遺憾」「残念な思い」といった意味を持つ英単語であり、名詞、他動詞、自動詞として使用される。
「regret」とは・「regret」の意味
名詞:後悔、遺憾、残念な思い
他動詞:後悔する、悔しく思う、残念に思う、気の毒に思う、惜しむ、悼む、残念ながら~する
自動詞:後悔する
regretの用法
名詞
後悔、遺憾、残念な思い
「regret」が名詞として使われる場合、過去の行動や決断に対する後悔や、何かがうまくいかなかったことに対する遺憾の意を表す。
・例文
1. She expressed deep regret over the incident.(彼女はその事件に対して深い後悔を表した。)
2. He had no regrets about leaving his job.(彼は仕事を辞めたことに対して後悔していなかった。)
3. The company issued a statement of regret for the inconvenience caused.(その会社は引き起こされた不便に対する遺憾の意を表明した。)
4. It is my regret that we didn't meet earlier.(私たちがもっと早く出会えなかったことが残念です。)
5. His biggest regret was not traveling the world when he had the chance.(彼の最大の後悔は、機会があった時に世界を旅しなかったことだった。)
他動詞
後悔する、悔しく思う、残念に思う、気の毒に思う、惜しむ、悼む、残念ながら~する
「regret」が他動詞として使われる場合、過去の行動や決断に対して後悔する感情や、何かを惜しむ気持ちを表す。
・例文
1. I regret not learning another language when I was younger.(私は若い頃に他の言語を学ばなかったことを後悔している。)
2. He regretted his harsh words after they had an argument.(彼らが議論した後、彼は自分の厳しい言葉を後悔した。)
3. We regret to inform you that the flight has been canceled.(残念ながら、フライトがキャンセルされたことをお知らせする。)
4. She regretted the decision as soon as she made it.(彼女はその決定をした途端、それを後悔した。)
5. The athlete regretted missing the opportunity to compete in the Olympics.(その選手はオリンピックに出場する機会を逃したことを悔やんだ。)
自動詞
後悔する
「regret」が自動詞として使われる場合、特定の行動や選択に対して後悔する感情を自分自身に向けて表現する。
・例文
1. He came to regret that he had not spent more time with his family.(彼は家族ともっと時間を過ごさなかったことを後悔するようになった。)
2. She may regret later in life if she gives up her dreams now.(彼女が今、夢を諦めると、後で後悔するかもしれない。)
3. They regretted not taking the advice they were given.(彼らは与えられたアドバイスを受け入れなかったことを後悔した。)
4. You will regret if you don't seize this opportunity.(この機会を掴まなければ、あなたは後悔するだろう。)
5. I regret not being more assertive when it mattered.(重要な時にもっと自己主張しなかったことを後悔している。)