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ネットワーク許す excuse:相手の過ちの責任を問わないこと forgive:excuseより深刻な行為や罪を許すこと.相手の行為に対し,悪感情を持っていないという含みを持つ/It's high time that you forgave and forgot.もう許して忘れなければならないときだ pardon:元来国王などが慈悲をもって,当然受けるべき罰を許すことで,形式ばった表現/The President pardoned political prisoners.大統領は政治犯に恩赦(おんしゃ)を与えた |
語法 ①下降のイントネーションを伴って,軽い謝罪を表す際に用い,「すみません」「失礼します」「ごめんなさい」などの意を表す.相手の前を通るとき,人に軽く触れたとき,話に割り込むとき,くしゃみや音をたてたときなどに用いる.類似表現のPardon me.はやや形式ばった表現で,I'm sorry.はやや深刻な謝罪を表す/“Atchoo! Excuse me.”“Bless you.”「ハクション!失礼」「お気の毒に(←神のご加護を)」(Bless you.に対してThank you.と応えるのがルール)/Excuse me for interrupting. I have an urgent message.お話し中失礼します.緊急にお伝えしたいことがあります(日本語の謝意を表す「すみません」はThank you.で,Thank you for your consideration.(お気遣いすみません)のようにいう.この場合,Excuse me.やI'm sorry.は不適切) ②注意を喚起する際に用い,「ちょっと」「失礼ですが」などの意になる.相手に話しかけたり,会議で異議や反対意見を述べたりする場合に用いる/Excuse me, (but) do you know where the post office is?すみませんが,郵便局はどこかご存知ですか/Excuse me, (but) I don't quite agree with you.失礼ですが,私はあなたに全面的に賛成というわけではありません ③上昇のイントネーションを伴って,相手の発話を聞き返す際に用い,Excuse me?「すみません,もう一度おっしゃってください」の意になる.なお,((英))ではSorry?が普通 |
「excuse」が名詞として使われる場合、不十分な行動や失敗を正当化するための理由や説明を指す。また、何かをしなくてもよいとする正当な理由や、特定の義務や責任からの解放を意味することもある。
・例文「excuse」が他動詞として使われる場合、誰かの行為を許したり、何かの義務から免除したりすることを意味する。また、自分の行為に対して言い訳や弁解をする際にも用いられる。
・例文
コアとなる意味 | 語源は「「罪(cuse)」「から(ex)」逃れる」だが,現代では,軽い過ちやエチケット違反を許す場合に使われる. |
excuse : 相手の行為が故意でないと認めて,エチケットなど軽い過ちを許すこと
forgive : excuseより深刻な行為や罪を許すこと.被害を被った者は相手に対し,悪感情を持っていないという含みを持つ
③(義務など)を免除する,...しなくてもよい(◇通例be excused from...あるいは excuse oneself from...で用いる)
④(人)に退出[中座]を許す(◇受け身あるいはexcuse oneself from...の形で用いる)
①下降のイントネーションを伴って,軽い謝罪を表す際に用い, 「みません」「失礼します」「ごめんなさい」などの意を表す.相手の前を通るとき,人に軽く触れたとき,話に割り込むとき,くしゃみや音をたてたときなどに用いる.類似表現のPardon me.はやや堅い表現で,I'm sorry.はやや深刻な謝罪を表す.
②上昇のイントネーションを伴って,注意を喚起する際に用い,「ちょっと」「失礼ですが」などの意になる.相手に話しかけたり,会議で異議や反対意見を述べたりする場合に用いる.
③上昇のイントネーションを伴って,相手の発話を聞き返す際に用い,「すみません,もう一度おっしゃってください」の意になる.なお,((英))ではSorry ?が普通).