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must

「must」は、「しなければならない」「必要がある」「に違いない」といった意味を持つ助動詞、または「必須事項」「必要条件」といった意味を持つ名詞である。

「must」とは・「must」の意味

助動詞としての「must」は、義務や必要性、確信を表すのに用いられる。名詞としての「must」は、何かを行うのに不可欠な要素や条件を指す。

mustの用法

助動詞

「must」が助動詞として使われる場合、義務や必要性、強い確信を表す。具体的な例を以下に示す。

・例文
1. You must finish your homework before playing video games.(ビデオゲームをする前に宿題を終わらせなければならない。)
2. We must protect the environment for future generations.(私たちは将来の世代のために環境を守る必要がある。)
3. This must be the place we were looking for.(これは私たちが探していた場所に違いない。)
4. You must see that movie; it's fantastic!(その映画を見なくちゃ;それは素晴らしいよ!)
5. He must be at home because his car is in the driveway.(彼の車がドライブウェイにあるから、彼は家にいるに違いない。)

名詞

「must」が名詞として使われる場合、何かを達成するために絶対に必要な事項や条件を指す。具体的な例を以下に示す。

・例文
1. Regular exercise is a must for maintaining good health.(定期的な運動は良い健康を維持するための必須事項だ。)
2. A valid passport is a must when traveling abroad.(海外旅行する際には有効なパスポートが必要条件だ。)
3. Patience is a must when teaching young children.(幼い子どもを教える際には忍耐が必須だ。)
4. Having a clear goal is a must for success.(成功するためには明確な目標が必要だ。)
5. A sense of humor is a must in this line of work.(この仕事ではユーモアのセンスが必須だ。)
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研究社 新英和中辞典

研究社

must

must /(弱形) məs(t); (強形) mˈʌst/音声を再生
助動詞
《★【語形】 無変化; 否定短縮形 must・n't
1a[必要わして] …ねばならない 《★【用法】 この意味の否定には need not または do not have to (必要はない)を用いる; また過去にhad to用いる》.
用例


b[義務命令わして] …ねばならない; [否定文禁止わして] …してはいけない.
用例


c[主張わして] ぜひ…ねばならない 《★must が通例強く発音される》.
用例


d[必然わして] 必ず…する.
用例

2/mˈʌst/ [当然の推定わして]
a…にちがいない…に相違ないきっとだろう 《★【用法】 この意味の must の否定cannot (…はずがない); また相手の言葉に対する応答の場合を除いて疑問文はなく,Are you sure?代用する》.
用例


b[must have+ 過分過去についての推定わして] …したにちがいない.
用例


3[いらだち腹立たしさなどをわして] …する必要がある.
用例


―/mˈʌst/
名詞
用例

―/mˈʌst/
形容詞限定用法の形容詞
口語絶対必要な,ぜひ見る[聞く]べき.
用例

【語源】

must

must /mˈʌst/
名詞不可算名詞

must

must /mˈʌst/
名詞不可算名詞
かび臭いこと; かび.

Eゲイト英和辞典

株式会社ベネッセコーポレーション

must

音節must発音記号・読み方(())məst, məs,(())mʌ́st
コアある行為認識に対して,「強制力働きそうせざるをえないということを示す行為遂行()に対する強制力であればしなければならないというに,事柄に対する認識()の上で強制力であればそれに違いないというになる
助動詞

行為遂行
1義務必要しなければならないする必要があるすべきである
2必然必ず…する
3a勧誘ぜひしてごらん
b希望ぜひ…したい

4固執するといってきかない
事柄に対する認識
5確信的推量a…に違いないきっとだろう
bmust have doneあった違いないきっとだったんだろう

名詞

語法
Must ...?(しなければいけないか)という疑問文に対して肯定(はい,しなければなりませんであればYes, you must.と答える否定いいえしなくてもいいですのときは,No, you mustn't.答えると「いいえそうしてならない」のになるので注意この場合No, you needn't [you don't need to, you don't have to].(いいえ,その必要はありませんのように答えるのが一般的状況によりしないほうが賢明だと思う」と答えければNo, you shouldn't./“Must I leave now?”“Yes, you must. [No, you needn't.]”「もう私はなければいけませんか」「ええ,ないといけませんいいえ,その必要はありません]」
過去未来事柄の〔義務必要性を表す場合,mustには変化形がないので,have to用いる.なお,時制の一致によるmustの過去形は〔義務必要の場合はmustのままhad to, 〔確信の場合はmustのまま用いる/I had to talk to him.彼としなければならなかった/I'll have to talk to him.彼としなければならないだろう
must notは「してはいけないという禁止〕のを表す代表的な表現.You must not tell a lie.は「絶対にうそをついてはいけないという強い禁止し,禁止の度合いshould not ...oughtn't to ...よりも強い.また,must never ...になると決してしてはいけない」とさらに禁止の意味強くなる

ネットワークmustとhave toとshould
しなければならない」のはmust, have toいずれでも表すことができる
mustには「『しなければいけないという義務感感じているという話者の内面的心理表れる傾向がある.I must leave the school by 5.のでは,「用事などがあるので,5時までに学校出たい」という意味合いになる傾向がある
一方have toは「客観的な状況からみて,そうすることになっているというように外的要因強調する意味合い強い.I have to leave the school by 5.のは「規則ではそうなっているので,5時までに学校なければならないという意味合いなることが多い
結果としてある状態しなければならないという場合にはmustが使われる傾向が強い/You must be home by 10. You understand?10時までに帰ってこなくちゃだめだよ.わかったかい?
これから…するという行為について述べるときは,have toとmustの意味のほとんどないが,have toのほうがより口語的/It's getting late. I must go [I have to go].遅くなってしまった.もう,行かなくちゃ
shouldの〔義務〕は「当然してしかるべきであるしていないという前提があり,mustのようにすることに対して強制力はたらく」とはやや意味合い異なる

語法
確信的推量〕のはmustで表すのが一般的だが,口語ではhave tohave got to使われるそこでYou must be joking.ご冗談でしょう?)をYou have to be joking.あるいはYou've got to be jokingともいう.「事故あった違いないといった過去の確信的推量でもThere must have been some accident.以外にThere had (got) to be some accident.と表現することができる

ハイパー英語辞書

ハイパー辞書:会津大学•筑波大学版

must


must


must

名詞

かび臭いこと;かび.
用例
印欧語
meus-湿気落胆失望邪魔 (meug-との関連がある) (moss,more,quagmire,must,mysophobia)。


must

名詞

=→musth.

形容詞

=→musth.
用例
You simply must read this book.
印欧語
meus-湿気落胆失望邪魔 (meug-との関連がある) (moss,more,quagmire,must,mysophobia)。


must

名詞

=→musk.
用例
We must get together soon for lunch.
印欧語
mūs-ネズミまたは筋肉を表すmouse, muscle)。

英和商品・サービス国際分類名

特許庁

電気制御英語辞典

安藤設計事務所

JST科学技術用語日英対訳辞書

独立行政法人科学技術振興機構

日本語WordNet(英和)

日本語WordNet

must

形容詞

1. 強く推奨される(highly recommended)
用例

名詞

1. 古く、新鮮でなく、かびのような臭いがし、味がする性質(the quality of smelling or tasting old or stale or mouldy)
2. 発酵の前または最中のグレープジュース(grape juice before or during fermentation)
3. 必要あるいは不可欠のもの(a necessary or essential thing)
用例

EDR日英対訳辞書

独立行政法人情報通信研究機構

must

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must. . .

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must


must


must


must ...


must do

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ウィキペディア英語版

出典:Wikipedia

Must

出典:『Wikipedia』 (2011/05/09 18:40 UTC 版)

英語による解説

ウィキペディア英語版からの引用
引用

Must (from the Latin vinum mustum, “young wine”) is freshly pressed fruit juice (usually grape juice) that contains the skins, seeds, and stems of the fruit. The solid portion of the must is called pomace; it typically makes up 7%–23% of the total weight of the must. Making must is the first step in winemaking. Because of its high glucose content, typically between 10 and 15%, must is also used as a sweetener in a variety of cuisines. Unlike commercially sold grape juice, which is filtered and pasteurized, must is thick with particulate matter, opaque, and comes in various shades of brown and/or purple.

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must

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mustの変化形一覧

形容詞の変化形:

  •   mustest(最上級)

発音記号

  • / (弱形) məs(t); (強形) mˈʌst(米国英語)

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