「sense」は「感覚」「センス」「意味」「理解」「意識」などの意味を持つ名詞、または「感じる」「意識する」「察知する」といった行為を表す動詞である。
「sense」とは・「sense」の意味
名詞としての「sense」は、人間の五感や直感、あるいは物事の意味や価値を理解する能力を指す。また、動詞としての「sense」は、何かを感じ取る、意識する、または察知するという行為を表す。
senseの用法
名詞
感覚、センス、意味、理解、意識
「sense」が名詞として使われる場合、人間の五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)を指したり、状況を察知する直感、物事の意味や価値を理解する能力、または個人の意識や自覚を示す。
・例文
1. He has a good sense of taste.(彼は味覚が良い。)
2. She has a great sense of style.(彼女には素晴らしいセンスがある。)
3. The sentence doesn't make any sense.(その文は意味を成さない。)
4. I can't sense any logic in his argument.(彼の議論には理解できる論理が感じられない。)
5. He lost his sense of reality.(彼は現実感を失った。)
動詞
感じる、意識する、察知する
「sense」が動詞として使われる場合、何かを感じ取る、意識する、または察知するという行為を表す。これは、直接的な感覚によるものである場合もあれば、直感や推測によるものである場合もある。
・例文
1. I sensed someone watching me.(誰かが私を見ていると感じた。)
2. She could sense his frustration.(彼女は彼のいらだちを感じ取ることができた。)
3. The animals sensed the approaching storm.(動物たちは近づく嵐を察知した。)
4. He sensed that something was wrong.(彼は何かがおかしいと感じた。)
5. The audience could sense the tension in the air.(観客は空気中の緊張を感じ取ることができた。)