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語法 ①助動詞であるmayには原形や過去分詞がないので,〔許可〕の意を表す場合で他の助動詞を用いたり完了形にするときにはbe allowed to doを用いる/You will be allowed to go out with Mary if you study hard.勉強を頑張ればメアリとデートをしてもよい ②〔許可〕はmayとcanの両方で表現できるが,mayは高圧的な印象を与えるためcanを用いるのが一般的である.そこで例えば「ここでたばこを吸ってもよい」では,You may smoke here.よりYou can smoke here.が用いられる ③May I ...?の答え方としてそのままYes, you may.やNo, you may not.と答えることは可能だが,高圧的な響きを伴うため,肯定(はい,かまいません)ならYes, please., Yes, certainly., Yes, of course., Why not?などを用い,否定(いいえ,だめです)ならI'd rather you didn't., I'm afraid not.などを用いる/“May I smoke?”“I'm afraid not.”「タバコを吸ってもいいですか」「ご遠慮ください」 |
語法 ①「…かもしれない」に対して「…のはずがない」はcannot [can't]を用いる. The story may be true.その話は本当かもしれない The story can't be true.その話は本当のはずがない また「…ではないかもしれない」に対して「…に違いない」はmustを用いる The story may not be true.その話は本当ではないかもしれない The story must be true.その話は本当に違いない ②「…したかもしれない」という過去の意味を表すには,「may have+過去分詞」の形を用いる.mightはmayの過去形ではあるが,意味的にはmayに近く過去の意味を表すことができないためである/He may have gone.彼は行ったかもしれない ③He may be alone.(彼はひとりでいるかもしれない)と可能性を表す場合,mayを文頭に置いて疑問文にすることはできない.可能性を問う疑問文にはdo you thinkやbe likely to doなどを用いる/Do you think he's alone?彼はひとりでいるだろうか/Is the plane likely to be late?飛行機は遅れそうですか |
語法 may as well doはhad better doの柔らかい言い方というよりも「…しても変わりはない;どうせ同じだから…してみたら」ぐらいの意味合い.そこでYou may as well do it.だと「(してもしなくてもよいが)それをしたほうがよい」という意味になる.You had better do it.だと「(君のためにも)それをしたほうがよい」と積極的でやや高圧的な意味合いになる.またmay as wellを提案として用いると,「結局同じことだから」という含意があるために皮肉っぽい提案になる可能性がある |
印欧語根 | ||
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magh- | 可能にすること、力を持つことを表す(may, magicなど)。mainの由来として、力。machineなどの由来として、からくり。 |
印欧語根 | ||
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magh- | 可能にすること、力を持つことを表す(may, magicなど)。mainの由来として、力。machineなどの由来として、からくり。 |
to be able to have an involvement with something
by might
within the realm of possibility
むら
a village
moas
かま
to be able to take the form of something or somebody
to be able to be dependent on something
多重の〜