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語法 ①fromは副詞(句)や前置詞句を目的語にとることがある/from above上から/from far awayはるか遠方から/from within内部から/from among the crowd群衆の間から/from under the tableテーブルの下から ②from A to Bの形で慣用句として用いられる場合,AとBは冠詞が省略されることがある/from door to doorドアからドアへ/from hand to hand手から手に/from place to place場所ごとに/from generation to generation世代から世代へ/from head to toe頭のてっぺんからつま先まで |
ネットワーク「時」を表すfromとsince from:単に「物事の起点」を示すため過去・現在・未来のいずれの時間にも使用できる.from yesterday, from today [now], from tomorrowはいずれも可.ただし,接続詞の用法がないので「若かった時から」はfrom the time I was youngとthe timeを補う since:過去のある時点からある動作が継続していること(現在完了形とともに用いる),あるいは継続していたこと(過去完了形とともに用いる)を表し,しばしばever sinceの形で用いる.接続詞の用法があるためsince I was youngということができる.一方,過去の時点に限定されるため,現在あるいは未来の事柄に言及する場合にはsinceは使えない.since thenは「(過去の)その時以来」の意で可だが,since today [now]とかsince tomorrowとは言えない |
「from」は多様な意味を持つ前置詞であり、起点や出所、原因、除外、時間の開始点などを示す際に用いられる。
「from」が前置詞として使われる場合、物理的な起点や出所、時間的な開始点、原因や根拠、除外などの概念を示す。具体的な例を以下に示す。
・例文印欧語根 | ||
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per | 非常に広い意味を持つ印欧語根で、基本的には「前に」「…を経て」を表す前置詞の意味を持つ。その他にin front of, before, early, first, chief, toward, against, near, at, aroundのような広い意味を表す。 主な派生語には、first, from, before, forth, paradise, per-で始まる多くの語(percentなど)、接頭辞pre-を持つ語(preludeなど)、pri-で始まる多くの語(princeなど)、接頭辞pro-を持つ語(propertyなど)などがある。 |